2021年2月の読書まとめ

[読書] 2021年2月の読書まとめ

2021年2月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計76冊、1日2.71冊ペース。
ライトノベル63冊、ジュブナイルポルノ8冊、一般文芸・ミステリー2冊、再読3冊。
月の後半、ウマ娘のせいで時間を削られてしまってあまり読めなかった気はする。
歳を取ったからか刊行間隔が空いた作品の前巻を再読することが増えたよなぁって。

2月の読書メーター
読んだ本の数：76
読んだページ数：21320
ナイス数：226

転生大聖女の異世界のんびり紀行 (Kラノベブックス)の感想
「いつも眠そうな気だるげな美少女」というキャラクター造形自体はサブキャラ・サブヒロインとしてそれなりに見掛けるものだとは思うけど、それを主人公として描くことで中々面白い塩梅に仕上がっている。
布団への執着とか何だかんだで幸せを振りまいて愛されていることとか、かわいいイラストもあいまってとても気持ちい作品でしたね。好き。
ただ、少なくとも本巻においては「紀行」ではなかったですね。続きが出たら旅に出るの……？
読了日：02月28日 著者：四葉 夕卜
母親がエロラノベ大賞受賞して人生詰んだ せめて息子のラブコメにまざらないでください (ファンタジア文庫)の感想
人生詰んでいなかったし、そこまでラブコメに混ざっていなかった。
読了日：02月28日 著者：夏色 青空
令嬢弁護士桜子 チェリー・ラプソディー (幻冬舎文庫)の感想
パズラーとしての本格ものという訳ではなく、どんでん返しのような意外な結末がある訳でもなく、クライムサスペンスという訳でもない。ミステリーと言うよりはテレビドラマの弁護士ものみたいな感じでしたね。こういう作品が駄目という訳ではないけど、ちょっと読みたいものとは違ったという感じ。
後は富豪刑事ほどぶっ飛べとは言わないけど、令嬢要素がもうちょっと生かされてる方が好みです。桜子さんの育ちの良さそうなキャラクター自体は好きですけどね。
読了日：02月27日 著者：鳴神 響一
アラフォー賢者の異世界生活日記 12 (MFブックス)の感想
なんかもう色んな方向に取っ散らかってしまって、登場人物が何をやりたいのか・何をやろうとしているのかピンとこなくなってしまった。
読了日：02月27日 著者：寿安清
和国の楊貴妃 転生の狐姫、後宮の邪を祓う (富士見L文庫)の感想
楊貴妃と言うにはあまりにも庶民的過ぎた。
読了日：02月26日 著者：鳥村 居子
新米ベルガールの事件録 チェックインは謎のにおい (幻冬舎文庫)の感想
キャラも謎解きも僕には合わず、全体的にイマイチ。
読了日：02月25日 著者：岡崎 琢磨
クーデレすぎる未来の嫁の面倒な７日間(6) (オシリス文庫)の感想
そろそろ飽きてきた感はある。クーデレでもなくなって、7日間でもなくなった時点で自分の中でピリオドを付けるべきだったのかもしれない。
読了日：02月25日 著者：桐刻
わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ! (※ムリじゃなかった!?) 2 (ダッシュエックス文庫)の感想
ハーレム主の才能がある。
読了日：02月25日 著者：みかみてれん
男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!) Flag 1. じゃあ、30になっても独身だったらアタシにしときなよ? (電撃文庫)の感想
面倒臭い女だな。いいぞ、もっとやれ。
読了日：02月24日 著者：七菜 なな
縁の下のチカラモチャー ~魔王討伐したら若返ったので、学園で陰からサポートします~ (ドラゴンノベルス)の感想
「縁の下の力持ち」にこだわる理由も、行動もシックリくるものじゃなかったので、徹底的に僕には合わない内容だった。そもそもタイトルの「チカラモチャー」という言葉をダサく感じていた時点で避けるべきだったのかもしれない。
読了日：02月24日 著者：ポルカ
種乞い狐のスケベなお宿へようこそ！(3) (オシリス文庫)の感想
大団円。ジュブナイルポルノとしてとても正しい終わり方で満足です。
読了日：02月24日 著者：犬吠ろめゐ
ニンジャと司教の再出発! 2 変わる世界と冒険者 (レジェンドノベルス)の感想
新しくなった世界で冒険者組織整えました、みたいな内容だった。良くも悪くも1巻とかなり方向性が変わってしまった。
読了日：02月23日 著者：のか
悪役令嬢の中の人 (一迅社ノベルス)の感想
クソデカ感情ヤンデレ百合による最高に上手くいった復讐劇。
甘くて優しくて誠実な知識チートを貶めた醜悪な課金チートを、知識チートを最高活用した純粋なハイスペックチートによって粉砕する話だった。
本筋が終わった後のフォローが手厚くて満足感が高いです。好きですね。
読了日：02月23日 著者：まきぶろ
魔王は閨で、勇者の〈子種〉を乞い願う(1) (オシリス文庫)の感想
独特な「魔王」「勇者」設定の官能小説への落とし込み方が上手い。情緒的でとても良かったです。
読了日：02月23日 著者：午後１２時の男
史上最強の大魔王、村人Aに転生する 6.元・村人A (ファンタジア文庫)の感想
展開としては盛り上がりポイントなのだろうけど、惰性で読み続けてイマイチ乗っていけない時点で（僕がこのシリーズを読み続けることについては）そろそろ潮時なのかもしれない。
読了日：02月23日 著者：下等 妙人
声優ラジオのウラオモテ #04 夕陽とやすみは力になりたい? (電撃文庫)の感想
言葉にするシーンに思わず赤面してしまった。これが共感性羞恥……
読了日：02月23日 著者：二月 公
異世界からJK転生した元妹が、超グイグイくる。 2 (HJ文庫)の感想
小気味よいテンポで面白い。
読了日：02月22日 著者：はむばね
薬屋のひとりごと 6 (ヒーロー文庫)の感想
恋、ですね。
読了日：02月22日 著者：日向 夏
ホラー女優が天才子役に転生しました: ~今度こそハリウッドを目指します!~ (2) (ガガガ文庫 て 4-2)の感想
子役の悲哀、芸能人活動の活発化が程よく描けていてとても良かった。
しかし、死後の美化・過大評価もあるのかもしれないけど「亡き鶫」の存在感が加速していって震える。
読了日：02月21日 著者：鉄箱
最強不敗の神剣使い1 王立学院入学編 (ファンタジア文庫)の感想
そんなに最強でもなかった。
読了日：02月21日 著者：羽田 遼亮
路地裏古書店　淫乱堂(3) (オシリス文庫)の感想
この手の作品で3巻まで童貞を守る主人公に新鮮味を感じてしまう。
読了日：02月21日 著者：えみの
【朗報】俺の許嫁になった地味子、家では可愛いしかない。 (ファンタジア文庫)の感想
オタクの妄想具現化みたいな都合が良すぎる内容だったけど、これはこれでいいと思いますね。
僕は割と好きだったけど、これ以上ご都合主義が加速すると鼻につく気がするので、この続きを書こうとするなら匙加減は難しそうではある。
読了日：02月21日 著者：氷高 悠
歴史に残る悪女になるぞ 2 悪役令嬢になるほど王子の溺愛は加速するようです! (ビーズログ文庫)の感想
聖女の行動と結果を伴わない綺麗ごとが早めに叩き潰されることを期待しながら読んでる。
読了日：02月21日 著者：大木戸 いずみ
歴史に残る悪女になるぞ 悪役令嬢になるほど王子の溺愛は加速するようです! (ビーズログ文庫)の感想
1年半近くぶりに2巻を読もうとしたらかなり忘れてたので再読。悪役令嬢ものを読み過ぎたことも原因の一つだけど、さすがに1年半たったらディテールを覚えていない。
読了日：02月21日 著者：大木戸 いずみ
宮廷魔法士です。最近姫様からの視線が気になります。 (ファンタジア文庫)の感想
陰謀からお姫様を守る魔法士という超王道ファンタジー。
主人公の魔法を初めとして魔法群にロマンが感じられて実に良い。キャラクターも決めるところはそれなりに格好よく、ヒロインはイラスト補正込みで可愛く描けているので好印象。
ただ、序盤でワーカホリック的な描写がされていた主人公が、中盤から仕事量に愚痴るようなキャラになっていて、この辺のキャラブレが気になった。1冊単位で一貫性が維持される書き下ろしに対して、リアルタイムにキャラ造形が変化しがちなWeb連載の弊害なんですかねぇ。
読了日：02月20日 著者：安居院 晃
勿論、慰謝料請求いたします! 5 (ビーズログ文庫)の感想
ユリウスに対してここまで真っ向から喧嘩を売ってくるキャラに新鮮味を感じた。
読了日：02月20日 著者：soy
元カノ先生は、ちょっぴりエッチな家庭訪問できみとの愛を育みたい。1 (HJ文庫)の感想
HJ文庫公式レビュアープログラム。
優柔不断で流されているだけなのに随所で上からの姿勢が目立つスカした主人公がまず合わない。ヒロインについても「こんなに欲望に忠実で我慢が利かない未練たらたらな人間が別れを選べるの？」というチグハグ感がある。そもそも本作のような「大人な態度を取らない歳の差年長ヒロイン」では大人であることが魅力に繋がっていないし、「先生と生徒という関係を斟酌することなく迫ってくる教師ヒロイン」では背徳感に欠ける。「大人」「教師」という設定が生かせていないのでは。
僕には合わない作品でしたね。
読了日：02月20日 著者：猫又ぬこ
伝説の魔導王、千年後の世界で新入生になる 1 ~零からやり直す学園無双~ (HJ文庫)の感想
HJ文庫公式レビュアープログラム。
主人公が長い時間を経て目覚めた魔法技術が衰退した世界で無双するテンプレと、非主流魔術で無双するテンプレの合の子。
「支援魔術」の定義が不明瞭だったり気になる点はあるけど、全体的には良くも悪くもテンプレ通りなのでそういうのが好きな人なら。
しかし、決闘の鍵を握るのが決闘相手と縁があるヒロインAではなくヒロインBだったのに「この勝負に俺が勝ったらヒロインAのことを見直せ」みたいな台詞を言われても「いや、その勝負とヒロインAあんまり関係ないよね？」ってなってしまう構成が甘い。
読了日：02月20日 著者：空埜一樹
サキュバス姉妹と過ごす、異世界まったり性活(3) (オシリス文庫)の感想
大団円。幸せな終わり方だった。
読了日：02月20日 著者：秋之瀬 真都
野生のJK柏野由紀子は、異世界で酒場を開く (DENGEKI)の感想
異世界転移シーンやお店を開くまでのアレコレを大胆に飛ばして、「酒場」が出来てから始める構成にしたおかげか「飲食」というテーマにすぐ入れて読み易い。特別優れた部分がある訳じゃないけど、全体的に及第点を取ってくる感じでそれなりに楽しめた。
しかしタイトルにもなっている「野生のＪＫ」という言葉が、エピローグ後にあるオマケ短編まで出てこないとは思わなかったよ。
読了日：02月20日 著者：Y.A
ようこそ、癒しのモフカフェへ! ~マスターは転生した召喚師~ 1 (アリアンローズ)の感想
全体的にはありがちな設定だけど、人の縁に恵まれた何気にたくましい主人公がとても良い。
そして出てくる動物（？）達がかなりデフォルメして描かれたイラストも相まってとても可愛い。モフカフェの動物が増えていく度にワクワクしてしまったし、読後感としてはかなり満足してしまったよ。
読了日：02月19日 著者：紫水 ゆきこ
バフ持ち転生貴族の辺境領地開発記 2 (MFブックス)の感想
良くも悪くもインスタント的な面白さなんだよなぁ、と思ってしまう。
読了日：02月19日 著者：すずの木くろ
バフ持ち転生貴族の辺境領地開発記 (MFブックス)の感想
「無能」時のもどかしさが早めに解消されて読み易くなった。
読了日：02月19日 著者：すずの木くろ
【健康】チートでダメージ無効の俺、辺境を開拓しながらのんびりスローライフする1 (MFブックス)の感想
全体的に女っ気に欠けるのは好き好きだとしても、特に重厚な設定や展開という訳でもない割に展開が遅い。
このくらい軽いノリの作品ならもっとテンポがいい方が好みですね。
読了日：02月18日 著者：坂東 太郎
義妹生活 (MF文庫J)の感想
フラットな感性・適度な距離感等は好きだったけど義妹のスタンス・行動に疑問符が付くポイントが多かった。例えばギブアンドテイクでギブが多い場合の居心地の悪さは分かるけど「体をテイク」としようとする点、元々貞操観念が緩いキャラならともかく要求されていないのに体を代償にしようする流れがシックリこない。随所にそういうロジックと結果のミスマッチを感じてしまって最後まで落ち着かない作品だった。ただその据わりが悪さは必ずしも気分の悪い物ではなく、僕の感性と噛み合うことになれば素直に面白くなりそうなので続きは読んでみたい。
読了日：02月18日 著者：三河 ごーすと
バレットコード:ファイアウォール (電撃文庫)の感想
うーん、「なんか思ったのと違った」としか言いようがない。状況的にシビアなはずなのに、恋愛も戦闘も全体的に「軽い」のが合わなかったのかなぁ。
読了日：02月17日 著者：斉藤 すず
泥酔彼女 「弟クンだいしゅきー」「帰れ」 (GA文庫)の感想
内容はとても良かったけど、「彼女」ではないのでは……？

読了日：02月17日 著者：串木野たんぼ
贅沢三昧したいのです! 転生したのに貧乏なんて許せないので、魔法で領地改革3 (アース・スターノベル 297)の感想
タツノオトシゴ、ビジュアルを想像すると思わず笑みが浮かんでしまう。
読了日：02月16日 著者：みわかず
進化の実～知らないうちに勝ち組人生～(11) (モンスター文庫)の感想
そろそろステータスさんが恋しい。
読了日：02月16日 著者：美紅
神眼の勇者(11) (モンスター文庫)の感想
途中から惰性で読んでたけど完走。完結。
因縁の相手との落としどころがこうなるとはね……シリーズ当初を思い出すと感慨深いものがある。
読了日：02月15日 著者：ファースト
前世聖女は手を抜きたい よきよき(2) (Mノベルスf)の感想
うん、よきよき。
読了日：02月14日 著者：彩戸 ゆめ
悪役令嬢のお気に入り 王子……邪魔っ (PASH! ブックス)の感想
前世の自分を助けようという構図が実に面白い塩梅になっている。それとハイスペック主人公好き。
読了日：02月14日 著者：緋色の雨
黒白の勇者 1 (ヒーロー文庫)の感想
クラスメイト召喚ものでここまで毒や内輪揉めがないのは逆に珍しい気もする。不安の種は散らばっている印象ではあるものの。
読了日：02月13日 著者：陽山純樹
転生叔父さまと私の軌道修正ライフ(2) (Mノベルスf)の感想
前巻がキリのいい内容だったので蛇足にならないか心配だったけど、「悪役令嬢」としての過去の因果に逃げずに立ち向かう展開が良かったですね。
読了日：02月13日 著者：清弘 むいこ
「ククク……。奴は四天王の中でも最弱」と解雇された俺、なぜか勇者と聖女の師匠になる (カドカワBOOKS)の感想
勘違いもの。コメディとしてはそこそこ楽しめたけど、追放した側の四天王の思惑や立ち回りがさすがにアホ過ぎる。
読了日：02月12日 著者：延野 正行
凄くモテる後輩が絡んでくるが、俺は絶対絆されない! 2 (GA文庫)の感想
2巻にして絆されてる。
読了日：02月12日 著者：yuki
ヒトを勝手に参謀にするんじゃない、この覇王。~ゲーム世界に放り込まれたオタクの苦労~(3) (Mノベルスf)の感想
本人の評価・自覚と、周りの評価・心配の非対称がもどかしくも味わい深い。
読了日：02月11日 著者：港瀬 つかさ
ダンジョンでただひたすらレベルを上げ続ける少年 (PASH! ブックス)の感想
話の筋は嫌いでもないけど、レベルアップやパラメーター等の数値が大雑把すぎて上滑りするものがあるかなぁ。
常日頃から言っているけど、「数値化」は客観性や相対性を向上させる役割があると思っているので、その数値が雑になると途端に数字を使う意味合いが薄れるよなぁ、と思いますね。
読了日：02月11日 著者：yohei
冒険者ギルドの万能アドバイザー ~勇者パーティを追放されたけど、愛弟子達が代わりに魔王討伐してくれるそうです~ (Mノベルス)の感想
追放もの+教導もの。良くも悪くもこのジャンルとしてはベタな出来だから、このジャンルが好きな人なら、という感じ。ただ、この書籍の値段でベタな内容、というのは大きな欠点だとは思いますね。この本特有の問題ではないけど。
読了日：02月11日 著者：虎戸 リア
淡海乃海 水面が揺れる時~三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲~十の感想
戦国時代において、トップの弱さ・無能さは大きな罪であり、軽率な甘さや情けはその人と国のためにならない、という厳しさが良かったですね。
読了日：02月11日 著者：イスラーフィール
路頭に迷いたくない悪役令嬢は断罪エンド後に備えて『投資』を始めた (アイリスNEO)の感想
役割や肩書に捕らわれずコミュニケーションを取りましょう。
読了日：02月10日 著者：斯波
勇者パーティーを追放された白魔導師、Sランク冒険者に拾われる ~この白魔導師が規格外すぎる~ (Mノベルス)の感想
ベタベタな追放系で刺さるものがあまりない。
読了日：02月10日 著者：水月 穹
春菜ちゃん、がんばる? フェアリーテイル・クロニクル 2 (MFブックス)の感想
鉄道計画にはワクワクするものを感じる。
読了日：02月10日 著者：埴輪星人
ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝 (一迅社ノベルス)の感想
やっぱりポジティブな主人公は読んでいて楽しい。
主人公の強メンタルと天然に隠されたハイスペックゆえの歪さ、虚弱な主人公に「期待」することが常態化した周りの無意識なグロテスクさが味わい深い。
読了日：02月09日 著者：中村 颯希
贅沢三昧したいのです! 転生したのに貧乏なんて許せないので、魔法で領地改革 (2) (アース・スターノベル)の感想
新刊出たけど、あやふやなところあったので再読。
読了日：02月09日 著者：みわかず
エルフの魔法剣士に転生した俺の無双ハーレムルート 2 (ヴァリアントノベルズ)の感想
無難な終わり方をして悪くなかったけど、因縁である「家族や国の仇」に対した割には魔法使いさんの存在感が無くてそこは残念でしたね。
読了日：02月08日 著者：天草 白
エルフの魔法剣士に転生した俺の無双ハーレムルート 1 (ヴァリアントノベルズ)の感想
ありがちな転生チーレムだったけど、チーレムはエロとの相性がいいのでこれはこれで悪くなかった。
読了日：02月08日 著者：天草 白
こじらせお姉さんと僕だけのラブコメ (角川スニーカー文庫)の感想
自分に「やりたいこと・夢」が無いことに気付いて「凡人」であることを自覚する心情の動きには共感するものがあるんだけど、その後の大学を辞めてフリーターになるまでの独善的な流れには眉をひそめた。正直お姉さんの主人公に抱いているのは愛玩動物や共依存対象に抱くような感情にしか思えないし、主人公を全肯定する言葉の全てが上滑りしていく……ヤンデレだった方がまだ良かった。
「子供」の視点なら全肯定して養ってくれる存在に耽溺できるかもしれないけど、歳を重ねた今の自分の視点だとこの内容はしんどい。僕は大人になっちまったな……
読了日：02月08日 著者：坂神 京平
神は遊戯に飢えている。1 神々に挑む少年の究極頭脳戦 (MF文庫J)の感想
ノゲノラ以降増えたMF文庫発頭脳戦ラノベの中でもかなりいい出来なのでは。
「未知」を解きほぐしていく流れ、楽しみながらゲームに挑む感覚、頭脳戦としてのゲームの描き方が非常に良かったです。純粋に楽しかった。
続きも楽しみに待っています。
読了日：02月07日 著者：細音 啓
人類滅亡して最後の1人になったら?の感想
原作（？）のことは知らないんだけど、タイトルやあらすじから期待した内容と乖離が大きく、楽しめなかった。
情緒的な内面描写に感じるものが無い訳じゃないけど、主人公に魅力を感じれなかったのでそういう情緒的な描写もあまり面白さに繋がっていない気がします。
全体的にコレジャナイ感が強いし、世界観や展開もフワフワしてて僕にはまったく刺さりませんでしたね。うーん、こういう感じになってしまう作品を書いてしまうような作者さんじゃないと思ったんだけどなぁ、という悪い意味での意外さがありました。原作（？）の影響なのかなぁ。
読了日：02月07日 著者：三河 ごーすと
クラス最安値で売られた俺は、実は最強パラメーター (DENGEKI)の感想
ロボットものは好きなんだけど、全体的に荒い出来でイマイチ。
主要ヒロイン以外のモブ同級生がほぼ全員マウントクソ野郎と化して「ワンパターンにヘイトを集めてｻﾞﾏｧされる存在」に成り下がっていて白けてしまった。
後は主人公から手柄を掠め取り続けた結果主人公達に出ていかれて戦争で負けて破滅するキャラは一体何がやりたかったんでしょうね……戦争中の職業傭兵の立ち回りとしてはあまりに杜撰。
他にも主人公達にやたらと肩入れする貴族とか、作者の都合で恣意的に動かしている部分が目立ちすぎてゲンナリしてしまったね。残念。
読了日：02月07日 著者：RYOMA
レア・クラスチェンジ! II~魔物使いちゃんとレア従魔の異世界ゆる旅~の感想
通貨に関して「1000リルに対して5000リル銀貨を使おうとする異常さ」みたいな描写があったけど、「高級宿一泊分が5000リル、普通の宿なら一泊500リル」ってことなら「1リル＝10円～20円」くらいになりそうだし、「1万円～2万円に対して5万円～10万円の通貨を出す」と考えるとさほど異常じゃないのでは……？
「1万円に対して100万以上の通貨を出す」って言うんなら異常だとは思うけど、金額の五倍くらいの通貨出すの普通だよな……みたいな細かい部分が気になってしまった。
読了日：02月07日 著者：黒杉くろん
恋情クラスメイト ~誘・惑・勝・負~ (リアルドリーム文庫)の感想
表紙で顔を隠すあたり、美少女文庫やライトノベル文化圏と違う作品であるものを感じる。
読了日：02月06日 著者：伊吹泰郎
レア・クラスチェンジ! I〜魔物使いちゃんとレア従魔の異世界ゆる旅〜の感想
コメディチックな書き味ではあったけど状況的にはゆる旅では無かった。
読了日：02月06日 著者：黒杉くろん
出稼ぎ令嬢の婚約騒動3 次期公爵様は婚約者と無事に結婚したくて必死です。 (一迅社文庫アイリス)の感想
素直に親御さんに事情を聞けばよかったのに、と思うところが無くも無いけど、主人公の多才がまぶしくて楽しかったですね。
読了日：02月06日 著者：黒湖 クロコ
竜と歩む成り上がり冒険者道~用済みとしてSランクパーティから追放された回復魔術師、捨てられた先で最強の神竜を復活させてしまう ~ (BKブックス)の感想
別に人族の元で生まれ育った訳でもない竜族が「人間の姿の方が可愛い」って言っちゃう完全に人間基準の感覚なところに違和感があった。
竜形態だと不自由なところがあるから人間形態で話を進めたいのは分かるけど、人間形態を取るまでの流れが雑で「人間形態で話を進めたい」という作者の都合で透けて見えてしまうのは上手くないよなぁ、とは思う。
読了日：02月06日 著者：岸本和葉
百合嫁バトルっ! ~許嫁と親友と時々メイド~ (二次元ドリーム文庫)の感想
主人公が総受け過ぎたので好みとはズレる。
読了日：02月06日 著者：あらおし悠
∞射程魔術使いの俺は、やがて学園の頂点へ (角川スニーカー文庫)の感想
長距離射程魔術を得るに至った理由などそれなりにまとまった作品にはなっているけど、やる気がないならもうちょっと徹底的にやる気がない方が個人的には好み。
それと「一方的な超長距離魔術」という題材だと、一方的に狙い撃つか接近されて危機になるかの2択になってしまう気がするので、戦闘シーンを面白く描くのは中々難しそうではあありそうだなぁ、って思いましたね。
読了日：02月05日 著者：小路 燦
氷の令嬢の溶かし方(1) (モンスター文庫)の感想
割とすんなり溶けつつありますね。
読了日：02月05日 著者：高峰 翔
私の推しは悪役令嬢。3【Kindle限定特典あり】 (GL文庫)の感想
前回で諸々の決着が付いていたので後日談かと思ったらまったくの新章だった。うーん、「推しの悪役令嬢」周りの話が一段落ついてしまっているので、新展開にイマイチ乗っていけない。面白くなるのかなぁ、と思いつつとりあえず次も読んでみようとは思います。
読了日：02月04日 著者：いのり。
わたくし、恋愛結婚がしたいんです。 カタブツ陛下の攻略法 (角川ビーンズ文庫)
読了日：02月03日 著者：青柳 朔
クラス転移に巻き込まれたコンビニ店員のおっさん、勇者には必要なかった余り物スキルを駆使して最強となるようです。(2) (BKブックス)の感想
ホモ増量。
読了日：02月03日 著者：日浦あやせ
クラス転移に巻き込まれたコンビニ店員のおっさん、勇者には必要なかった余り物スキルを駆使して最強となるようです。 (BKブックス)の感想
やはりこの手の作品は類似作品を読み過ぎると人間関係・内容を忘れがちになってしまう。1年ぶりだと割と忘れる。
読了日：02月02日 著者：日浦あやせ
パワハラ聖女の幼馴染みと絶縁したら、何もかもが上手くいくようになって最強の冒険者になった ~ついでに優しくて可愛い嫁もたくさん出来た~ (ダッシュエックス文庫)の感想
チートな派生レアスキルを取得してそのスキルの力を全力で使っておきながら「君みたいなレアスキルも持っちゃいない」とか言って説教し始めちゃう主人公にゲンナリして白けてしまったよ。自分も派生レアスキルで一気に強くなっておきながら、さも努力や鍛錬や工夫でレアスキルに打ち勝った面するのどうなのさ。レアスキル取得して調子に乗っちゃう子の方がまだ可愛いものだと思いましたね。エロシーン全力で強化してジュブナイルポルノで出した方が良かったのでは、とすら思ってしまった。
読了日：02月02日 著者：くさもち,マッパニナッタ
マジカル★エクスプローラー エロゲの友人キャラに転生したけど、ゲーム知識使って自由に生きる4 (角川スニーカー文庫)の感想
ここまで引っ張った「三会」のネタ晴らしと、次に繋がる助走の巻。
式部卿そりゃあ人気出るわ……今回も恋愛戦線に足を踏み入れるヒロインが増えた感じだけど、この作品のヒロインは一人一人がいちいち可愛くて困ってしまう（？）。
ラストにおける「主人公」の宣言を受けて立つ主人公が熱かった。いいですね、次も楽しみだ。
読了日：02月01日 著者：入栖
洋館の母娘 蜜肌のW報酬 (リアルドリーム文庫)の感想
不倫から始まる物語だけど、不倫に至る流れ、不倫関係の結末については割と雑だったけどそれなりに悪くない。
読了日：02月01日 著者：天草白

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