[読書] 2019年12月の読書まとめ
2019年12月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計60冊、1日1.94冊ペース。
ライトノベル57冊、ミステリー（講談社タイガ・新潮文庫nex）3冊
引っ越しが終わってようやく落ち着いた感じです。
12月の読書メーター
読んだ本の数：60
読んだページ数：18736
ナイス数：177異世界国家アルキマイラ ~最弱の王と無双の軍勢~ (GAノベル)の感想
ダークさやグロテスクさを抜いたオーバーロード。
読了日：12月31日 著者：蒼乃暁にわか令嬢は王太子殿下の雇われ婚約者3 (一迅社文庫アイリス)の感想
愛が重いキャラが追加されました。
読了日：12月30日 著者：香月 航友達の妹が俺にだけウザい3 (GA文庫)の感想
先生にはダークホースになれるくらい頑張って欲しいものですね。
読了日：12月29日 著者：三河ごーすとにわか令嬢は王太子殿下の雇われ婚約者2 (一迅社文庫アイリス)の感想
愛が深い。
読了日：12月29日 著者：香月 航にわか令嬢は王太子殿下の雇われ婚約者 (一迅社文庫アイリス)の感想
ヒロインもヒーローも側近もみんな可愛いな。
読了日：12月29日 著者：香月 航Unnamed Memory I 青き月の魔女と呪われし王 (DENGEKI)の感想
グイグイ求婚してくる王様と、それを上手くかわそうとして苦戦する魔女の物語。
読了日：12月28日 著者：古宮 九時魔法薬師が二番弟子を愛でる理由 2 ~専属お食事係に任命されました~ (カドカワBOOKS)の感想
ツンデレ面倒くさい。
読了日：12月28日 著者：逢坂 なつめ学園都市オブ・ザ・デッド (LINE文庫エッジ)の感想
この手の作品って初動は面白いんだけど、上手く着地させられた作品ってそう多くないので、そういう点でドキドキしますね。
読了日：12月27日 著者：三河ごーすとあなたの歌声が、わたしを捕まえた (LINE文庫)の感想
空気感とか好きだったんだけど、ちょっと中途半端なところで1巻が終わってしまった感じ。続きは読みたいと思ったので2巻待ち。
読了日：12月27日 著者：shachi出稼ぎ令嬢の婚約騒動 次期公爵様は婚約者に愛されたくて必死です。 (一迅社文庫アイリス)の感想
重い愛の擦れ違いコメディ。
読了日：12月27日 著者：黒湖 クロコお前ら、おひとり様の俺のこと好きすぎだろ。4 (ファンタジア文庫)の感想
打ち切り。悲しい。
一区切りは付いているけど、打ち切りにつき無理矢理着地点を作った感は否めませんね。
美咲さんがラブ戦線に参戦していく展開を期待していたけどそこまで見れなくて残念です。
ラブ面での決着は丸投げされてしまって、その点でも悔いが残りますね。
読了日：12月27日 著者：凪木 エコ元社長秘書ですがクビにされたので、異世界でバリキャリ宰相めざします！ (ベリーズ文庫)の感想
異世界じゃなくてナポレオン後の19世紀初めのオーストリアを舞台にしたタイムスリップ風の物語だった。じゃあ、表紙のキャラの秘書（補佐官）になって知識チートでもするのかと思ったらそういう訳でもなく、ナポレオンの息子やらゾフィーやらに肩入れしたり、能動的に状況を動かす訳でもなく、ちょっと重めの雰囲気は昔の少女小説っぽい雰囲気あって、今風のあらすじやタイトルとは乖離してしまっていた。タイトル詐欺とは言わないけど、読者との齟齬を生み出しそうな要素が多過ぎてその点は評価できませんね。
読了日：12月27日 著者：桃城猫緒淡海乃海 水面が揺れる時～三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲～六 (淡海乃海 水面が揺れる時)の感想
部下との関係、娘との関係、涙腺を刺激するいいシーンが多くて満足です。
読了日：12月27日 著者：イスラーフィール乙女ゲームの世界で私が悪役令嬢!? そんなのお断りです! (ビーズログ文庫)の感想
続編あるかどうかで評価が変わる終わり方だった。
続編を想定しているならあんなあからさまな告白の連発はするべきではなかったと思うし、単巻ものなら理解は出来るもののコメディ寄りにした方が良かった気はしますね。
読了日：12月25日 著者：蒼月塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い (ガガガ文庫)の感想
これはこれで悪くなかったけど、こういう「実質両想い（告白するだけ）」みたいなラブコメのサブヒロインが可愛かったりするとちょっと寂しい気持ちになってしまう。従姉妹ちゃんが可愛かっただけに、彼女が報われないと思うと悲しい。
読了日：12月25日 著者：猿渡 かざみなんでも吸い込む! ブラックホール!! (´・ω・｀)ノ●~~~~(゜ロ゜;ノ)ノ あらゆる敵を「しゅおんっ」と吸い込んで無双する!!!(1) (モンスター文庫)の感想
もうちょっとギャグ寄りに振ってくれないと、戦闘シーンが瞬殺で終わって盛り上がらないバトルファンタジーのなりそこないになってしまう……
読了日：12月25日 著者：六志麻 あさしあわせ食堂の異世界ご飯4 (ベリーズ文庫)の感想
ライバル役がそこまで悪い奴って訳じゃないので、どういう落としどころになるかは気になりますね。
読了日：12月25日 著者：ぷにちゃん転生令嬢は小食王子のお食事係 (ベリーズ文庫)の感想
話の筋としてはありがちだけど、それはそれとして悪くない。ただナンバリングも無いんだし、もうちょっと一区切りつくところまでやって欲しかったですね。
読了日：12月24日 著者：甘沢林檎ある日から使えるようになった転移魔法が万能で生きるのが楽しくなりました (ファンタジア文庫)の感想
転移魔法の汎用性と言ったら。
うーん、個人的には「どこでもドアの有効活用」みたいなアプローチだけでどこまで出来るかやって欲しかったですね。少し残念。
読了日：12月22日 著者：まるせいしあわせ食堂の異世界ご飯3 (ベリーズ文庫)の感想
弟子がいい子で可愛い。
読了日：12月22日 著者：ぷにちゃん魔弾の射手 :天久鷹生の事件カルテ (新潮文庫nex)の感想
シリーズの他の作品では疾患が特定できてしまう作品もあったけど、やはり本作のように知らない疾患を繰り出される方が結果的には楽しいです。
読了日：12月22日 著者：知念 実希人カノジョに浮気されていた俺が、小悪魔な後輩に懐かれています (角川スニーカー文庫)の感想
ドラマチックじゃない出会いから始まるところが逆に良かった。強烈なエピソードから始まるんじゃなくて、静かに降り積もり雪のようにゆっくりと紡がれる想いが実に良かったですね。飛び道具無しで、地に足の着いた展開と描写の積み重ねで勝負してるところに好感が持てる。そして最後のクリフハンガーもいい仕事しています。
読了日：12月21日 著者：御宮 ゆう無駄飯食らい認定されたので愛想をつかし、帝国に移って出世する ~王国の偉い人にはそれが分からんのです~ (ダッシュエックス文庫)の感想
事あるごとに、すごい、さすが、と褒めて称賛して落ち上げてくるので逆に居心地が悪くなってしまった。過ぎたるは猶及ばざるが如し。
読了日：12月21日 著者：相野 仁董白伝~魔王令嬢から始める三国志~ (ガガガ文庫)の感想
発想とかは好きだったけど、1巻はとりあえず主要キャラの顔見世感が強かったので評価は様子見。2巻は買うと思います。
読了日：12月21日 著者：伊崎 喬助異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する4 ~レベルアップは人生を変えた~ (ファンタジア文庫)の感想
1巻の頃に比べて1冊での展開が鈍くなってしまって話が中々進まないのはもどかしい。軽い読み味は長所だと思うんだけど、軽い割に展開が進まないので「あれ、もう終わり？」って印象が強くなってしまっている。
読了日：12月20日 著者：美紅悪役令嬢の躾け方 (eロマンスロイヤル)の感想
侍女として活躍するパートは面白かったけど、ヒーロー役の魅力や段取りがイマイチだったせいか恋愛展開に乗っていけなかった。悪役令嬢を構成する有能侍女もの展開のまま進んで欲しかったですね。
読了日：12月20日 著者：蘇我 空木KB部(2) (MF文庫J)の感想
GJ部は好きだったけど、焼き直しのようなキャラクターにGJ部との違いを喋らせたり、メタエピソードが乱発されて何か胃にもたれる。1巻の時点でそんな感覚あったけど、2巻が電子書籍安売りでだったのでここまでは読んでみたけどこれ以上は僕には厳しそうです。
読了日：12月20日 著者：新木 伸アークエネミー・スクールライフ2 夜空に焦がれる妹と星を落とす魔神 (講談社ラノベ文庫)の感想
日常パートから事件が起きて解決するその流れと読感が昔懐かしいライトノベルの雰囲気があって、しみじみと面白い。
読了日：12月18日 著者：ツカサ異世界エルフチェーンソー (講談社ラノベ文庫)の感想
頭空っぽな作品自体は嫌いじゃないけど、さすがにこの作品は展開が軽過ぎて合わなかった。色物武器（能力）ものが沢山ある昨今、本作のチェーンソーは中途半端すぎて出オチで終わってしまっている気がする。
うーん、この「タイトルやあらすじから類推した期待値」を平気で下回ってくる感じは良くも悪くも講談社ラノベ文庫らしい気がする。
読了日：12月18日 著者：kt60世話好きで可愛いJK3姉妹だったら、おうちで甘えてもいいですか? (ファンタジア文庫)の感想
社会人と女学生の同居もの。ありがちなキャラクター設定ながらもイラスト補正込みで可愛いかったから、ベタな設定ながらもそれなりに楽しめました。
読了日：12月17日 著者：はむばね信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略 3.冷血なる氷の彫刻姫 (オーバーラップ文庫)の感想
ソフィア王女が株を上げる話。
読了日：12月16日 著者：大崎アイル閻魔堂沙羅の推理奇譚 金曜日の神隠し (講談社タイガ)の感想
基本的にいつものようなノリと読感なんだけど、その「いつものような」ノリで書かれた長編1本に（いつもの文庫1冊に収録される）短編数本と引き換えにするほどの面白さが感じられなかった。いつもの短編の延長線上にあるような話をやるならそれこそ短編の一つでやっておけばいいと思うので、長編を書くならいつもの短編にないようなスケール感やロジックや仕掛けが欲しかったとは思いますね。
読了日：12月15日 著者：木元 哉多異世界からJK転生した元妹が、超グイグイくる。 1 (HJ文庫)の感想
一見同じような境遇のヒロイン3人を配置しておきながらも、絶妙にずらしてくるところにキャリアの積み重ねを感じましたね。
読了日：12月15日 著者：はむばねアルバート家の令嬢は没落をご所望です （2） (角川ビーンズ文庫)の感想
それなりの巻数出ているのは知っていたので、この巻で完結してもいいくらいのオチが付いていたことに意表を突かれた。ナイスカップルものでしたね。グッドマリッジ。
読了日：12月15日 著者：さきアルバート家の令嬢は没落をご所望です (角川ビーンズ文庫)の感想
この手の作品に出てくる執事は有能クール系が多いので本作品もそうなのかと思ったら随分愛嬌のある執事で親近感と好感度が高かった。ヒロイン（ヒロインではない）に懐かれる系のお話大好きなので実に楽しませていただきました。
読了日：12月15日 著者：さき最強剣士のRe：スタート 1 美少女エルフに転生した剣聖は治癒術師をめざします (オーバーラップ文庫)の感想
良く言えば丁寧、悪く言うと展開がゆっくり。全体的にキッチリとした段取りを踏んでいるせいか、チート能力を持っている割には爽快感やスピード感には欠ける印象は否めないけど、広い世界に出ていく今後どうなるかは様子見。
読了日：12月14日 著者：津野瀬文ようこそ実力至上主義の教室へ6 (MF文庫J)の感想
櫛田ちゃんがピーキーすぎる。
読了日：12月14日 著者：衣笠彰梧紅蓮館の殺人 (講談社タイガ)の感想
「山火事の中でのクローズドサークル」ということで焼失までのチキンレースな作品を想像していたけど、焼失までの時間が思ったよりもあって予想よりもスピード感が無かったのが残念だったかなぁ。
読了日：12月14日 著者：阿津川 辰海友人キャラの俺がモテまくるわけないだろ? 2 (オーバーラップ文庫)の感想
「嘘の恋人関係を信じ込んでいる」という状態でのハンデ戦に挑む葉咲夏奈さんには頑張って欲しいですね。
読了日：12月14日 著者：世界一痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 8 (カドカワBOOKS)の感想
パートナー獲得というライバルや仲間の強化の一環。
読了日：12月14日 著者：夕蜜柑痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 7 (カドカワBOOKS)の感想
斜め上成長インフレの勢いは落ちてきた気はする。
読了日：12月14日 著者：夕蜜柑生まれ変わった《剣聖》は楽をしたい 1 ~最強の《剣聖姫》の護衛になりました~ (オーバーラップ文庫)の感想
転生主人公無双ものの一種ではあるけど、内容としては定番ライトノベルとしての学園異能系・共同ものっぽい雰囲気がある。「剣聖姫」が看板倒れもいいところだったので、続編が出るとしたらもうちょっと成長して欲しいですね。
読了日：12月14日 著者：笹塔五郎スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました5 (GAノベル)の感想
農相デビューではっちゃけてしまったベルゼブブさん。
読了日：12月13日 著者：森田 季節幼なじみは負けフラグって本当ですか? (講談社ラノベ文庫)の感想
面倒くさい、の一言。
読了日：12月12日 著者：猫又 ぬこピンク色のリトルマーメイド！ 1 (HJ文庫)の感想
水泳馬鹿な主人公の行動や考えが一本筋通っているからロリコンの皮を被ったスポコン水泳ものとしては悪くない。
ただ、ラブコメとしては全体的にチョロすぎるし、スポコン物としては致命的なほど競技シーンがペラッペラ過ぎる。
キャラ設定や話の筋は嫌いじゃないんだけど、筆力と描写力でかなりの損をしてしまってる気がするなぁ。スポーツものライトノベルは少ないだけに、うーん、勿体ない。
読了日：12月11日 著者：鼈甲飴雨妖精印の薬屋さん 1 (アリアンローズ)の感想
可愛いキャラはいるし全体的に悪くはないんだけど、パンチが弱いことは否めない。
読了日：12月11日 著者：藤野お隣さんと始める節約生活。 電気代のために一緒の部屋で過ごしませんか? (ファンタジア文庫)の感想
お互いに好感を頂いている男女が、節約を口実に近づこうとする作品。描写や段取りが丁寧でほっこり暖かくなる。ピュアやなぁ。
読了日：12月10日 著者：くろい転生しまして、現在は侍女でございます。 4 (アリアンローズ)の感想
まだ反省しないヒロイン（ヒロインとは言っていない）
読了日：12月08日 著者：玉響 なつめ転生したら最強だったけど、のんびり学園生活をおくりたい (講談社ラノベ文庫)の感想
テンプレの塊だったけど、テンプレ要素の中で自分に刺さる部分がないと辛いなぁ、という典型。テンプレがテンプレなりに面白くならないという講談社ラノベ文庫らしい微妙っぷりと言ってしまえばある種のレーベルカラーと言えるのでは。
読了日：12月08日 著者：御守 いちるボッチのオタクである俺が、学内屈指の美少女たちに囲まれていつの間にかリア充呼ばわりされていた (講談社ラノベ文庫)の感想
あまり捻りの無いこの手の作品だとヒロインを可愛いと思えるかどうかが分かれ道だと思うんだけど、その点で僕にはヒロインに魅力を感じられなかったので、そういう点では負け組な僕。
読了日：12月08日 著者：ネコクロ元英雄は平民として暮らしたい 勇者パーティを理不尽に追い出された俺。これを機に田舎で暮らし始めたけど、周りが俺をほっといてくれない (アース・スターノベル)の感想
勇者下げが酷過ぎる。
読了日：12月08日 著者：茨木野なんちゃってシンデレラ 王国騒乱編 お伽話のつづき、はじめました。4 (ビーズログ文庫)の感想
子育てと教育の失敗例。
読了日：12月08日 著者：汐邑 雛転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す 1 (アース・スターノベル)の感想
前世の終わり方がかなり凄惨だったものの、それを引きずることのない主人公のぽんこつっぷりが割と良かったです。
読了日：12月07日 著者：十夜異世界はスマートフォンとともに。18 (HJ NOVELS)の感想
合 体
読了日：12月05日 著者：冬原パトラようこそ実力至上主義の教室へ5 (MF文庫J)の感想
表紙の新キャラが可愛いなぁ、という第一印象。
読了日：12月03日 著者：衣笠彰梧異世界はスマートフォンとともに。17 (HJ NOVELS)の感想
レースはそれなりに楽しかった。
読了日：12月02日 著者：冬原パトラようこそ実力至上主義の教室へ4.5 (MF文庫J)の感想
キャラ・関係性の掘り下げと次の回に続く伏線回。悪くない。
読了日：12月02日 著者：衣笠彰梧ようこそ実力至上主義の教室へ (4) (MF文庫J)の感想
キャラの掘り下げはいいものの、相変わらず試験の決着の付け方に関してはスッキリしない部分が残る。先々の展開や伏線などの長期的な展開を考えているんだろうけど、このシリーズのスロースタートっぷりを象徴してる気がする。
読了日：12月02日 著者：衣笠彰梧つい、好奇心に負けてしまって悪役令嬢を目指すことにしたものの 1 (HJ NOVELS)の感想
悪役になり切れない天然お人よしなアホの子寄り主人公が可愛い。
読了日：12月01日 著者：蔵崎とら異世界はスマートフォンとともに。 16 (HJ NOVELS)の感想
嫁のローテーション。
読了日：12月01日 著者：冬原パトラ
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