[読書] 2019年6月の読書まとめ
2019年6月の読書まとめ。読書メーター調べ。
計41冊、1日1.37冊ペース。
ライトノベル39冊、ミステリ・一般文芸（講談社タイガ含む）2冊。
6月の読書メーター
読んだ本の数：41
読んだページ数：11820
ナイス数：85なりゆき皇妃の異世界後宮物語 (ベリーズ文庫)の感想
「異世界」って付くけど転生ものでも転移ものでもないんですね。なんか違和感はある。
読了日：06月30日 著者：及川 桜LV999の村人 8の感想
完結。これまでの流れから予想された展開、予想された結末ではあるんだけど、何だかんだでオールキャラによる総力戦展開は燃えるものがある。これまでのシリーズ、ここまで読んできて良かったなぁ、と思うくらいには手堅い終わり方でした。お疲れ様です。
読了日：06月30日 著者：星月 子猫一生夢で食わせていきますが、なにか。 (富士見L文庫)の感想
漫画家の事務、というちょっと珍しい視点からのお仕事小説。恋愛スキルが低い漫画家と、鈍感な主人公という組み合わせだから恋が始まってくれないのが甘酸っぱい。しかし、職場環境は大切だよね。
読了日：06月30日 著者：黒崎 蒼公爵令嬢の嗜み7 公爵夫人の嗜み (カドカワBOOKS)の感想
それなりに面白いし、カップルの甘さは嫌いじゃないんだけど、やっぱり着地点が分かってる過去話において、このスピード感は少しもどかしいかなぁ。
読了日：06月29日 著者：澪亜異世界最強トラック召喚、いすゞ・エルフ (ダッシュエックス文庫)の感想
エルフ最強。もう数年分のいすゞという文字列を目にした気がする。
読了日：06月29日 著者：八薙 玉造女大好き、クズ王子 ～転生魔王のハーレム英雄譚～ 1 (オーバーラップ文庫)の感想
画一的な主人公ではないので、この主人公が好きになれるかどうかで評価が別れそうではある。
読了日：06月29日 著者：葉月ありふれた職業で世界最強 10 (オーバーラップ文庫)の感想
正式にヒロイン昇格した雫と、それを大歓迎で迎える香織の関係が好き。タッグを組んでユエさんに対抗しようという香織さんの残念さはとても良い。しかし、雫さんの乙女力と言ったら最高ですね。
光輝君に関しては、イライラも一周回って、君はもうそれでいい感がある。
読了日：06月27日 著者：白米良現実主義勇者の王国再建記X (オーバーラップ文庫)の感想
空前の結婚ブーム。
読了日：06月27日 著者：どぜう丸純喫茶「一服堂」の四季 (講談社文庫)の感想
キレ推理状態のヨリ子さんはまさしく東川キャラって感じだった。ただミステリーとしてはあまり好みではなく、時系列に関する仕掛けについては、ちょっと空振りしたかなぁ、という印象。
読了日：06月27日 著者：東川 篤哉ちょっぴりえっちな三姉妹でも、お嫁さんにしてくれますか? (ファンタジア文庫)の感想
変態・特殊性癖系ヒロインもののラブコメが流行ってるとりあえず出しました感がある。一種のフォロワー作品。
後追い作品であることは横においても、大して面白くはなかったかなぁ。
読了日：06月26日 著者：浅岡 旭かぐや様は告らせたい 小説版 ~秀知院学園七不思議~ (JUMP j BOOKS)の感想
ちょっぴりミステリーな雰囲気あるところなんかは、小説ならでは感はあった。
読了日：06月23日 著者：赤坂 アカ,羊山 十一郎継母の連れ子が元カノだった2 たとえ恋人じゃなくたって (角川スニーカー文庫)の感想
メンタルの強さ弱さを超越して、恋愛に対する価値観が大きくズレていると最強だな。
読了日：06月18日 著者：紙城 境介公爵令嬢の嗜み6 公爵夫人の嗜み (カドカワBOOKS)の感想
過去話だから、ある程度のストーリーラインが予想できてしまうだけに、展開スピード感が落ちるとちょっと退屈感を感じる瞬間はある。
読了日：06月18日 著者：澪亜数字で救う! 弱小国家 3 幸せになれる確率を求めよ。ただしあなたの過去は変わらないものとする。 (電撃文庫)の感想
ちょっと物足りなさはあるけど、この3巻である程度はまとまっていたとは思います。続きが出るかはわからないけど、仮に出なくても次回作に期待したいところ。
読了日：06月16日 著者：長田 信織数字で救う! 弱小国家 2 電卓で友だちを作る方法を求めよ。ただし最強の騎兵隊が迫っているものとする。 (電撃文庫)の感想
新ヒロインのキャラクターは好きだった。
読了日：06月16日 著者：長田 信織数字で救う! 弱小国家 電卓で戦争する方法を求めよ。ただし敵は剣と火薬で武装しているものとする。 (電撃文庫)の感想
知識チートかと思ったら、予想以上に思い通りいかない展開で良くも悪くももどかしい感じだった。それはそれで悪くない展開だと思うだけに、チート・無双を期待しているかどうかで印象が変わりそう。
読了日：06月16日 著者：長田 信織茉莉花官吏伝 六 水は方円の器を満たす (ビーズログ文庫)の感想
他者を食らってただの天才は怪物へと進化してゆく。
読了日：06月16日 著者：石田 リンネ文官ワイト氏と白き職場 (アース・スターノベル)の感想
ワイト氏と王女様の距離感が凄く好きです。
読了日：06月15日 著者：漆黒の豆腐閻魔堂沙羅の推理奇譚 落ちる天使の謎 (講談社タイガ)の感想
一種の推理ゲームなんだから勝ち負けがあっていいよね、という。
読了日：06月13日 著者：木元 哉多ティアムーン帝国物語 ~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~の感想
やり直しから始まる処刑回避系サクセスストーリー。前世知識を保身のために使っていたら誤解と勘違いと忖度の合わせ技が加速して、本人の評価が超高騰しつつ、何となく皆が幸せになっていのがピースフル。前世を反省していい子になる訳ではなく、主人公の「保身と欲望に忠実なアホの子」という本質は変わらないところが良い。処刑された前世でも特別悪い子という訳でもないんだけど、小物志向のアホの子だから考えも知識も足りずに状況と周りに流されると処刑ルートに乗ってしまうんだろうね。そのキャラクターが愛嬌に溢れてる。かわいい。
読了日：06月13日 著者：餅月望悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。 (アイリスNEO)の感想
やり直し系ものとしては王道の内容。贖罪の意識が強い主人公に垣間見える悲壮感が、主人公を放っておけないキャラにしている。割と好きでしたね。
読了日：06月12日 著者：天壱天下一蹴 今川氏真無用剣 (GAノベル)の感想
今川氏真が主人公だと、フィクション的、活劇的、ファンタジー的な脚色を強くしないといまいち面白くならないなぁ、という感じの内容だった。中途半端な時代小説という印象が拭えなかっただけに、ラノベレーベルらしく、もうちょっとエンタメ的な脚色・改変を強めれば良かったのになぁ。
読了日：06月11日 著者：蝸牛 くも素直になれたら廃ゲーマーな妹でもかまってくれますか? (講談社ラノベ文庫)の感想
世間は狭いね、というゲーム世界で兄妹喧嘩をする話。傍から兄妹喧嘩に見えてしまうことを、ゲーム内に持ち込んでほしくないという気持ちはわかる。ありがちなストーリーラインながらも、一味足りないような、二味物足りないような内容に仕上がっているところ、まさしくラノベ文庫って感じ。
読了日：06月11日 著者：落合 祐輔世界最強の兵器 200年後に目覚める ―物理無双で二度目の大英雄― (アース・スターノベル)の感想
文章やキャラ同士のやり取りが思っていたよりもずっとコメディタッチだった。
読了日：06月10日 著者：ケンノジ気まぐれ女神に本気でキャラメイクされましたの感想
本気でキャラメイクされた主人公よりも、腹黒王女の方が存在感があるのはどうなんだろうか。
読了日：06月10日 著者：ハチミツ魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画(2) (電撃文庫)の感想
奈穂さんのビジュアルは好みです。
読了日：06月09日 著者：佐島 勤魔法科高校の劣等生(27) 急転編 (電撃文庫)の感想
一条君良かったね、という巻。
読了日：06月09日 著者：佐島 勤魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画(1) (電撃文庫)の感想
一般的な暗殺者から見た司波達也・四葉家、という構図はそれなりの面白みはあったかも。
読了日：06月08日 著者：佐島 勤魔法科高校の劣等生(26) インベージョン編 (電撃文庫)の感想
ボスキャラのとしての光宣の存在感を増すための巻。
読了日：06月08日 著者：佐島 勤ダンジョン・スクールデスゲーム 2 (レジェンドノベルス)の感想
上げっぱなしの1巻に対して、一気に急転した2巻。中々の外連味だった。
読了日：06月07日 著者：スフレ噂の学園一美少女な先輩がモブの俺に惚れてるって、これなんのバグですか? (角川スニーカー文庫)の感想
最近コンスタントに見掛ける、長文タイトルの「好感度マックススタート系ラブコメ」かと思ったら全く違う内容だった。90年代後半から2000年前半くらいの香りがするハッカー（サイバーセキュリティ）小説って感じで、これはタイトルとあらすじから手に取った人とはカテゴリーエラー起こしそうな内容だなぁ。サイバー知識・描写をエンタメに上手に落とし込めているかというと悩ましい内容ではあった。
読了日：06月06日 著者：瓜生聖戦国小町苦労譚 十、 逸を以て労を待つ (アース・スターノベル)の感想
主人公に恋愛っ気がなさすぎるだけに、この着地点は納得がいく。
読了日：06月06日 著者：夾竹桃戦国小町苦労譚 九、 黄昏の室町幕府 (アース・スターノベル)の感想
大きく切り替わった歴史の世界。
読了日：06月05日 著者：夾竹桃引きこもり令嬢は話のわかる聖獣番 (一迅社文庫アイリス)の感想
「話のわかる」、なるほど、確かに。
読了日：06月04日 著者：山田 桐子戦国小町苦労譚 八、 岐路、巨星墜つ (アース・スターノベル)の感想
オーパーツ兵器による蹂躙。知識・技術チートの王道。
読了日：06月02日 著者：夾竹桃戦国小町苦労譚 七、 胎動、武田信玄 (アース・スターノベル)の感想
武田戦前夜。
読了日：06月02日 著者：夾竹桃戦国小町苦労譚 六、 崩落、背徳の延暦寺 (アース・スターノベル)の感想
戦争へ向けての準備。
読了日：06月02日 著者：夾竹桃戦国小町苦労譚 五、宇佐山の死闘と信長の危機 (アース・スターノベル)の感想
森可成が好きなので良かった。
読了日：06月02日 著者：夾竹桃どうしても破滅したくない悪役令嬢が現代兵器を手にした結果がこれです2 (Kラノベブックス)の感想
学園物の皮をかぶったグロテスクさ。仕上がっていく怪物の姿。
読了日：06月01日 著者：第616特別情報大隊恋愛禁止のアイドルだけど、お兄ちゃんなら恋してもいいよねっ? (講談社ラノベ文庫)の感想
パンチは弱いし、描写もあっさりしてるものの、妹ものとしてはそこそこ読める。この小粒感はある意味このレーベルらしい。
読了日：06月01日 著者：椎月 アサミ暁花薬殿物語 (富士見L文庫)の感想
主人公の一種のポジティブさは嫌いじゃなかったです。
読了日：06月01日 著者：佐々木 禎子
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